コラム

築年数が経っている建物の防水工事手順とは?

2024.01.19

築年数が経っている建物の場合、まず現状を詳しく調査し、損傷や問題の箇所を特定します。

築年数が経っている場合、表面が汚れているケースが大半です。
壁や屋根などの表面を清掃し、古いコーティングや汚れを取り除きます。

損傷した部分や亀裂箇所があれば修復し、必要に応じて補修作業を行います。

その後、防水コーティングが密着するためにプライマーを行います。
そして防水コーティングを均一に塗布します。これは建物の種類や用途によって異なる材料が使われます。

重要な接合部や穴などをシーリング材で密閉し、水が浸入しないようにします。
防水コーティングが完全に乾燥したら、仕上げ工程を行います。

工事が完了したら、最終的な検査を行い、防水効果をチェック。

問題ないと判断出来次第、引き渡しし、完成となります。
もちろん数ヶ月先、数年先の事はどうなるかわかりませんので、アフターフォローもしっかり行いながらケアしていく必要があります。

弊社では現在こういった防水工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
特に性別問わず募集していますので、女性でも興味があればぜひお問い合わせください。

経験よりもやる気、モチベーションを重視して採用しています。

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