コラム

エポキシ樹脂による防水作用とは?

2023.12.20

エポキシ樹脂は、その耐水性と接着性の特長により、防水目的で使用されています。

防水作用はエポキシ樹脂が液体状態で床や壁などの表面に塗布され、硬化することによって得られます。

エポキシ樹脂が硬化すると、数時間から数日で耐水性が向上します。すると表面を水に対して完全に封じる保護層を形成します。

この防水作用により、水の侵入や浸透を防ぐことができ、床や壁の耐久性を向上させることができます。

エポキシ樹脂の防水工事は弊社でも行っています。

弊社では、主にオフィスビルやアパート、マンション、商業施設などの施設に対してエポキシ樹脂を塗布した防水工事を行っています。

施工する箇所は外装部分であれば全てが対象になります。
例えば屋上やテラス、ベランダ、通路など。

もし築年数が経っている建物であれば、一度表面を高圧洗浄などできれいにして乾燥させてから塗装することで状態が長きにわたって保つことができます。

塗装することで、サイディングボードやコンクリートの腐食を防ぎ、建物の強度をより一段と高めることができます。

現在、弊社ではエポキシ樹脂注入工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
経験問わず募集していますので、お気軽にお問い合わせください。

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