コラム

防水の主な劣化症状~耐用年数と施工費用の目安~

2020.06.19

防水は、一度施工すると半永久的にその効果が持続するわけではありません。
経年とともにやがて、劣化の症状が見え始めてくるのは
どの防水にも同じことが言えます。

防水の主な劣化症状には、次のようなものがあります。

・ひび割れ
・剥がれ
・膨れ
・水たまり
・雨漏り

防水工事に用いる材料と工法は
おもに「ウレタン防水」「シート防水(塩ビ・ゴム)」「アスファルト防水」「FRP防水」などがあり
それぞれに耐久性が異なりますが
目安として7年~15年程度で、こうした劣化の症状は見え始めるころとなります。
それぞれの耐用年数を目安として、再施工の検討をおすすめしています。

<ウレタン防水>
【耐用年数】10~12年 【施工費用の目安】5,000~7,000円程度/㎡

<シート防水>
【耐用年数】10~15年 【施工費用の目安】4,000~5,500円程度/㎡

<アスファルト防水>
【耐用年数】15~25年 【施工費用の目安】5,500~8,000円程度/㎡

<FRP防水>
【耐用年数】8~10年 【施工費用の目安】5,300円程度/㎡


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