コラム

防水工事で行うエポキシ樹脂注入とは?

2023.03.20

防水工事を行う作業過程で、エポキシ樹脂注入を行うケースがあります。
外装の損傷が現れた状態で防水工事を施しても、防水性がしっかりと確保されません。

特にシーリング部分など隙間が出てしまうと、その部分から雨水が浸入してしまいますので埋める作業が必要です。

エポキシ樹脂注入は透明な性質なので、ひび割れを埋めた時に目立つことはありません。
補修したことが分からないぐらいの状態になるため、様々な建物に使用できる点がメリットです。

戸建て住宅のほかアパートやマンション、ビル、事務所、工場などほとんどの建物で使用できるため、塗装業界、防水業界では不可欠なアイテムといえるでしょう。

隙間を埋める作業で使用することが多く、工具の先端が細くなっています。
コーキングのほか、庇、サッシなど隙間が出やすい箇所を中心に使用することが多いです。

特に難しい作業ではないので、慣れてくれば誰でも行うことができます。

現在、KSGでは防水工事に携わっていただけるスタッフを募集中です。
業界未経験でも問題ありません。
やる気のある方、体力に自信のある方を積極的に採用しています。
エポキシ樹脂注入も頻繁に発生する作業ですのでぜひ覚えてください。

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